研究課題
基盤研究(C)
注意機能の初期発達を気質研究の枠組みで検討する目的で、生後 1 ヶ月からアクティグラフによる睡眠状態の査定を、生後 4 ヶ月から気質質問紙や眼球運動計測を縦断的に行った。その結果、月齢 4 ヶ月時に睡眠時間(%)が長いほど負の情動が弱かった。一方、月齢 1、2 ヶ月の夜間睡眠時間(%)が長いほど、月齢 6 ヶ月の眼球運動の反応時間が短かった。また調査結果のパス解析より、くすぐり遊びと高潮性との関わりが示唆された。
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