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2014 年度 研究成果報告書

不登校経験者への進路指導と卒業後に求められる支援-ひきこもり防止の観点を加えて

研究課題

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研究課題/領域番号 22530720
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育心理学
研究機関奈良女子大学 (2013)
慶應義塾大学 (2010-2012)

研究代表者

伊藤 美奈子  奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (20278310)

連携研究者 相馬 誠一  東京家政大学, 人文学部, 教授 (20299861)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード不登校 / 中学卒業後 / 通信制高校
研究成果の概要

昨今、不登校を受け入れる新しいタイプの高等学校が急増しており、中学校で不登校を経験したものの進路は多様化しつつある。しかし、この不登校経験者の多様な進学先における予後については調査実施の難しさもあり、大規模な調査は十分には行われていない。そこで本研究では、不登校経験者の「予後」や、不登校を支援する専門機関での対応に焦点づけて、不登校経験者が多く通う通信制高校で大規模調査を実施した。その結果、不登校を経験した生徒たちの予後が、その生徒が自分にあった高校につながった場合には、自分の過去を受け入れ、さらには未来にも明るい展望を持つことができているという現状を確認することができた。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2016-06-03  

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