研究課題
基盤研究(C)
高機能自閉症スペクトラム障害(HF-ASD)のある青年・成人当事者、及び、彼らを子どもに持つ母親を調査対象者として特別なニーズに関する半構造化面接を行い,得られた語りを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(以下M-GTA)によって質的に分析した。その結果,「理解を求める要望」が、両者の共通点として浮かび上がった。他方で母親にのみ、「早期発見・早期対応」及び「当事者が自立した生活を送るためのシステム」についての要望が見られた。
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立命館産業社会論集
巻: 48(4) ページ: 41-58
心理科学
巻: 33 ページ: 46-63