研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は主に二つにまとめられる。一つ目は、臨床心理士を対象にしたインタビュー調査より、心理臨床家が現在直面している性差やジェンダーをめぐる問題を明確にし、その問題解決について協働関係の構築と面接構造の側面から提案した。二つ目は、大学生を対象にした質問紙調査より、非専門家の立場から専門家が用いる有効なコミュニケーションについて、専門家とクライアントの性、及びクライアントのジェンダーによって、コミュニケーション効果が異なることが示唆された。
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安田女子大学紀要
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武蔵野大学通信教育部人間学研究論集
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