研究課題/領域番号 |
22530738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井村 修 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授 (20176506)
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連携研究者 |
齋藤 利雄 国立病院機構刀根山病院, 臨床研究部, 医師 (60538776)
松村 剛 国立病院機構刀根山病院, 臨床研究部, 医師 (30549366)
藤村 晴俊 国立病院機構刀根山病院, 臨床研究部, 医師 (20263246)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 筋ジストロフィー / 告知 / 心理的支援 / 臨床心理学 |
研究概要 |
本研究では、筋ジストロフィーの病名や病態の告知について、成人患者と家族へのインタビュー調査、筋ジストロフィーの診療経験のある医師にアンケート調査を行った。成人患者は積極的な告知を望む者が多かった。家族は告知に積極的な者と慎重な者が同じ割合であった。7 割の医師が告知の必要性を指摘していた。しかし告知後の心理的サポートが十分でなく、臨床心理士やケースワーカーなどの専門家の支援を望む者が多かった。
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