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2012 年度 研究成果報告書

ライフレビューを活用した閉じこもり高齢者支援事業のプロセス評価と専門職への普及

研究課題

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研究課題/領域番号 22530747
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 臨床心理学
研究機関首都大学東京

研究代表者

藺牟田 洋美  首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (60250916)

研究分担者 古田 加代子  愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (00319253)
山崎 幸子  福島県立医科大学, 医学部, 助手 (10550840)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード閉じこもり / 介護予防 / 心理的介入 / 高齢者 / ライフレビュー
研究概要

閉じこもり高齢者の心理的支援のためライフレビューを活用した訪問プログラムの完成と専門職への普及を目指した。初年度は18人にプログラムを実施した。結果、前よりも役に立たないと感じる割合が減る傾向にあり、生活上での良い変化も認めた。次年度、自治体でのライフレビューの認知度は3割弱と判明し、関心ありは7割に達した。最終年度は改良したプログラムを実施した。外出頻度は改善しなかったが、ライフレビューで感情などが豊かになった。以上から、課題は残るがライフレビューを活用した支援と専門職への普及は一定の成果を見出した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] ライフレビューを活用した閉じこもり高齢者支援の効果(1)調査の概要と参加者の特性.2012

    • 著者名/発表者名
      藺牟田洋美、古田加代子、山崎幸子
    • 学会等名
      第71回日本公衆衛生学会総会抄録
    • 年月日
      2012-10-26
  • [学会発表] ライフレビューを活用した閉じこもり高齢者支援の効果(2)事前事後評価.2012

    • 著者名/発表者名
      山崎幸子、藺牟田洋美、古田加代子
    • 学会等名
      第71回日本公衆衛生学会総会抄録
    • 年月日
      2012-10-26
  • [学会発表] ライフレビューを活用した閉じこもり高齢者支援の効果(3)支援経過と高齢者の変化.2012

    • 著者名/発表者名
      古田加代子、藺牟田洋美、山崎幸子.
    • 学会等名
      第71回日本公衆衛生学会総会抄録
    • 年月日
      2012-10-26

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公開日: 2014-08-29   更新日: 2015-10-20  

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