研究課題
基盤研究(C)
主な結果を示す。1.タッチには、「どんな場面でも起こるタッチ」と「特定の場面でだけ起こるタッチ」、「特定の場面でまれなタッチ」、「中間的タッチ」の4種類がある。2.遊びや授乳や寝かしつけ場面で、どんな場面でも起こるタッチ(さわる等)をする母親は、抑うつ合計得点が低かった。授乳や寝かしつけ場面で、特定の場面でまれなタッチ(授乳時に荒く揺らす等)をしにくい母親は、母親ストレス及び子どもストレス因子得点、抑うつ合計得点が低かった。3.タッチを用いたコミュニケーションプログラムの実施後、健康な母親で抑うつ得点や養育行動の改善が認められた。
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乳児を持つ母親のタッチの類型と精神的健康との関連
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母親は乳児をどうタッチするか
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母親の出産経験、授乳方法の違いに注目して小児保健研究
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Japanese Journal of Applied Psychology
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