研究課題
基盤研究(C)
我々は高度な情報機器を日常的に利用するが,その操作は,タッチパネルディスプレイに表示された情報を見て適切なボタンを選択しタッチするという単純な動作の繰り返しである.この単純な動作の繰り返しを誤りなく素早く実行できるかどうかに関わる認知心理学的要因を探求した.結果から,1 画面で押すべきボタン数や視覚的手がかりの与え方が,手続き記憶の構造への影響を介して,一連の操作の正確さや速やかさに影響を与えることが明らかになった.
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http://www.slis.tsukuba.ac.jp/mlab/abstract/2011onodera.pdf