研究課題
基盤研究(C)
本研究では、新教育運動を牽引した新教育連盟の機関誌『新時代』とその国際会議報告書を第一次史料とし、教育運動の磁場「メディア-ポリティクス」において、学びの促進が「教育の自由」に対立する「試験」や「知能テスト」を取り込んだこと、この逆説的状況が、創始者エンソアの批判や警告にもかかわらず、それらを肯定した教育学者のサドラーとナン、「知能テスト」の科学性と優勢思想を展開した心理学者のバートらの「教育の自由」の帰結であったことを解明した。
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