研究課題/領域番号 |
22530845
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
姉崎 洋一 北海道大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (80128636)
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研究分担者 |
浅野 かおる 福島大学, 行政政策学類, 教授 (10282253)
光本 滋 北海道大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (10333585)
武田 るい子 清泉女学院短期大学, 国際コミュニケーション科, 准教授 (20442171)
木村 純 北海道大学, 高等教育推進機構, 教授 (90153212)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 大学 / 高等教育機関 / 大学改革 / 地域貢献 / 質保証 / 比較研究 / 生涯学習 / 地域連携教育 |
研究概要 |
研究計画にもとづき、研究代表者・研究分担者は、各自の担当範囲における国内調査(北海道、福島、長野、高知等)を行い、かつ必要な文献、調査資料の収集を行った。 そのうえで、研究成果報告書の分担執筆確認を行い、e-mail等を通じて、もしくは直接打ち合わせを行って、研究成果報告書の内容調整を行った。 その成果は、2013年3月に『大学・高等教育機関の地域再生支援プログラムに関する実証・比較研究』(総頁158頁)として印刷刊行した。目次は以下の通りである。 はじめに(姉崎洋一)/1章 大学改革と大学の地域貢献・質保障-比較調査と各国の動向(日本・英国・韓国・モンゴル調査をもとに) 姉崎洋一/2章 韓国の高等教育と地域社会貢献事業-「大学主導放課後学校社会的企業」を中心に 浅野かおる/3章 モンゴルの大学改革の動向 ナイダン・ジャワザン・ハンダ/4章 地域連携教育をめぐる地域と大学の課題 武田るい子/5章 高知短期大学の存続問題と「働くものの大学づくり」 光本滋/6章 地域住民の生涯学習と大学の役割-大学生涯学習センターの現状と課題 木村純 上記の研究成果報告書に、反映しきれなかった幾つかの調査データやインタビュー記録類については、今後何らかの形で論文に結実させることを計画している。それは、英国調査、モンゴル調査、韓国調査、日本の事例調査について言えることである。さらに、この報告書を基にして、各自の研究計画発展をはかるとともに、各国の研究者の協力・参加を得て、今後の共同研究をあらたに組織したいと考えている。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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