研究課題
基盤研究(C)
新自由主義教育改革の教育法的及び教育制度論的分析を行う本研究を4年間にわたり行ってきた。成果は大きく2つあった。第1は、公教育の無償性原理と新自由主義教育改革との矛盾を法解釈論的及び法制史的に明らかにし、公教育の無償性を実現する代替的な教育法性の骨格を明らかにしたことである。第2は、憲法および国際人権準則に基づく政府の学校制度整備義務の内容的構成を明らかにし、新自由主義教育改革のもたらす学校制度的基準の融解を批判的に検討する座標軸を設定したことである。
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クレスコ
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