連想法は子どもの視野からのアセスメントを可能にする。そこでこの研究では、連想法を発展させ、出版し、道徳授業評価の技法としてまた学校経営のために使用した。結果として、自己肯定感を支えることが学校教育の主たる課題であることがわかり、自己肯定感を目的とした道徳授業を仕組み、評価をおこなった。この研究の成果としての書論文は、道徳授業によって自己肯定感を支えることが可能でありまた効果的であることを明らかにしている。抗して本研究は、子どもの意識を分析し、子どもから出発する臨床的な学校経営・コンサルティングに道を開くことになった。
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