研究課題
基盤研究(C)
本研究の遂行を通じて,(1)米国において,高等教育の学習成果を重視するという連邦政府の政策転換は,連邦政府独自の発想ではなく,アクレディテーションの機能の限界に対する社会全体の要請を反映したものであること,(2)各アクレディテーション団体は独自性を守りながら連邦政府の要請に応えた数値基準を導入していること,(3)連邦の学習成果重視政策には,アクレディテーション団体ないし大学の側から現実性が希薄であると評価されている項目があること,を明らかにした。
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