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2012 年度 研究成果報告書

インフォーマルな音楽学習のフォーマルな教育機関への導入に関する先進的事例の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22530945
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関明治学院大学

研究代表者

水戸 博道  明治学院大学, 心理学部, 教授 (60219681)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード音楽教育 / 伝統音楽 / 公的教育 / インフォーマルな教育 / アイルランド音楽
研究概要

本研究の目的は、民族音楽などインフォーマルな場で学習されている音楽を、小中学校や大学などのフォーマルな教育機関でどのように教えたらよいのかを明らかにすることである。インフォーマルな場で行われている音楽をフォーマルな教育機関に導入するための重要な課題の一つは、インフォーマルな音楽が持つ固有の学習方法を、いかにオリジナルに近い形でフォーマルな教育実践に導入するかである。このような課題に対してわが国の音楽教育は、その重要性を認識しているものの、実践面において未だ研究の途上にあるといえる。一方、海外においては、インフォーマルな場の音楽をフォーマルな教育機関で取り扱ってきた歴史が長く、先進的な事例も多い。本研究では、民族音楽などのインフォーマルな場で行われている音楽を、フォーマルな教育機関に導入している海外の先進的な事例を調査し、インフォーマルな場の音楽の学校教育への導入方法を検討した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Necessity of the Adoption of Movable Doh by Absolute Pitch Possessors.International Society of Music Education (ISME)2010

    • 著者名/発表者名
      MITO Hiromichi
    • 学会等名
      29th World Conference
    • 発表場所
      Beijing, China
    • 年月日
      2010-08-16

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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