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2013 年度 実績報告書

『国語教育誌』を対象とした昭和戦前期国語教育の動向についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 22530962
研究機関愛知教育大学

研究代表者

有働 裕  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20213465)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31
キーワード国語教育誌 / 藤村作 / 西尾実 / 国語教育 / 国文学 / 国語学
研究概要

四年間の研究の最終年度に当たる本年度では、これまで調査した『国語教育誌』に関するデータをまとめて冊子体にし、関連の研究者に配布することを目標とし、それを達成することかできた。『平成22~25年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書 『国語教育誌』を対象とした昭和戦前期国語教育の動向についての研究』がそれで、A4判118ページ、200部を作成し、うち100部を郵送した。残りの100部については、研究会や学会の折に直接配布するものと保存用にあてる。印刷所は株式会社コームラ(岐阜県岐阜市三輪ぷりんとぴあ3)である。
以下に、その冊子の目次を記すと、「はじめに・・・1」「凡例・・・4」「『国語教育誌』第一巻 書誌と記載内容概要・・・5」「『国語教育誌』第二巻 書誌と記載内容概要・・・35」「『国語教育誌』第三巻 書誌と記載内容概要・・・69」「『国語教育誌』第四巻 書誌と記載内容概要・・・95」「おわりに・・・111」「索引・・・113」となる。
本年度の研究経費は、この冊子の印刷発送費のほか、前年度までに訪問できなかった図書館への調査旅費、索引作成を手伝った学生への謝金が主たるものである。国語教育史研究の空白期ともいうべき、太平洋戦争開戦直前の時期の実情を示すこの報告書は、単に国語教育界にとどまらず、国文学・国語学・教育学・心理学の各分野の研究者の動向を知るうえで有益なものであるように思われる。とりわけ、全巻を通しての索引を備えたことで、今後のそれぞれの分野の研究に大いに資するところがあると考えている。

現在までの達成度 (区分)
理由

25年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 『国語教育誌』を対象とした昭和戦前期国語教育の動向についての研究2014

    • 著者名/発表者名
      有働裕
    • 総ページ数
      118
    • 出版者
      株式会社コームラ

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公開日: 2015-05-28  

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