研究課題
基盤研究(C)
慣例的な表記の役割という視座から,算数・数学教育における構成主義的アプローチの課題や限界を指摘した。一方,記号の役割を重視している社会文化主義的アプローチにおける社会的相互作用の機能や役割を考察した。これら2点の研究をふまえながら,構成主義的アプローチと社会文化主義的アプローチとを協応させるという立場から,算数・数学科の授業構成あるいは授業改善のための基本的視点を提案した。
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鹿児島大学教育学部研究紀要・教育科学
巻: 64 ページ: 11-27
日本数学教育学会誌・数学教育
巻: 93 ページ: 34-38
鹿児島大学教育学部研究紀要・教育科学編
巻: 62 ページ: 15-29
巻: 92 ページ: 18-19
日本数学教育学会誌・算数教育
巻: 92 ページ: 4-8