研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的はインクルーシブ教育での家庭科授業に焦点をあて、行動コンサルテーションを用いて、特別支援教育における現職家庭科教師を対象とした教育プログラムを開発することである。現職家庭科教師の実践的力量形成のための教育プログラムは、指導方法の改善を図る訓練や研修会等から構成されており、現職家庭科教師は、子どもの実状に応じた支援を用いて授業開発ができるようになった。しかし、多人数の特別なニーズを持つ子どもを包含したクラスを担当する教師が多く、そのような授業の方法の検討が課題であることが明らかとなった。さらに、現職家庭科教師用の手引き書も作成した。
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http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/portal/index.html
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jhee/-char/ja/