研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,体育授業における教師の実践的思考様式がどのように高まっていくのかを検討することを目的とした。その結果,授業設計段階における教師の「児童のつまずきの類型とその手立てに関する知識」の相違が児童の学習成果(技能面)に影響を及ぼすことが,上記知識を深めることが教授戦略への変容をもたらし「出来事」への気づきを深めさせることが,それぞれ明らかになった。今後は児童の学習方略,とりわけ低位な児童のそれを高める教授方略の具体を明らかにする必要がある。
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佛教大学教育学部論集
巻: 24 ページ: 53-68
教育実践学論集
巻: 13 ページ: 289-302
巻: 23 ページ: 91-106
佛教大学教育学部学会紀要
巻: 11 ページ: 41-52
巻: 22 ページ: 153-170