研究分担者 |
松沢 要一 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (10401788)
小林 辰至 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (90244186)
松井 千鶴子 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (20401789)
池田 仁人 相模女子大学, 学芸学部, 准教授 (70513175)
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研究概要 |
本研究は,教科書の分析や教師へのインタビューから,教師の問題解 決観を調査した。教師の教育観や学習方略を調査した。対象は「生活科」「総合的な学習の時間」「算数・数学」「理科」である。総合的な学習の時間は,指導経験を積むことによって「活動, 情意面」から「考え,思考」,「活動の価値」へと変容した。一方で,生活科はどの年代も「関 わり」を重視していた。理科における学習者の問題解決過程の分析から,理科の問題解決に統 計的推論が必要であることを明らかにした。
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