研究課題
基盤研究(C)
本研究は、子ども同士の関係性が親密になり、どの子にも居場所が保障されるようなクラス集団の形成過程において、定型的・儀礼的なコミュニケーションの積極的意義を明らかにしたものである。定型的表現は、一般には子どもの個性的な表現を抑圧するものとして否定されるが、これらはノリの共有を促し、親密な人間関係形成を促すこと、また、それが演技パフォーマンスの向上のみならず、知的能力の向上とも関連していることを明らかにした。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
東京都市大学人間科学部紀要
巻: 第4号 ページ: 19-33
巻: 第3号 ページ: 15-32
子ども社会研究
巻: 第17号 ページ: 127-141
巻: 第2号 ページ: 13-34
巻: 第1号 ページ: 1-18