研究課題/領域番号 |
22531050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
熊井 正之 東北大学, 大学院・教育情報学研究部, 教授 (60344644)
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研究分担者 |
渡部 信一 東北大学, 大学院・教育情報学研究部, 教 授 (50210969)
中島 平 東北大学, 大学院・教育情報学研究部, 准 教授 (30312614)
内田 愛 富士常葉大学, 保育学部, 助教 (60509230)
松浦 淳 青森中央短期大学, 幼児保育学科, 講師 (50612462)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 特別支援教育 / ブレンディドラーニング / 利用者モデル / ユーザビリティ |
研究概要 |
面接調査、行動観察等で、定型及び障害学生におけるブレンディドラーニング(BL)の必要性を検討した。また、BLシステム使用課題と他の知的作業課題時の指尖脈波と負担度を測定し、定型学生と障害学生間で比較した。最大リアプノフ指数(LLE)、低・高周波成分の比(LF/HF)、負担スコアを算出した。BLシステム使用時におけるLLE、LF/HF、負担スコアは他の知的作業時より低いこと、また、BLシステム使用時と他の知的作業時の障害学生のLLE、LF/HF、負担スコアは、定型学生と同程度であることが示唆された。さらに、3タイプの利用者モデルにBLを用いた支援を実施した。
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