研究課題
基盤研究(C)
本研究では、弱視学生への健常学生の支援自己効力感が移動、読み、書きの3次元からなり、個人的特徴と異なる関係にあることを示した。上記の支援自己効力感及び既存の交流自己効力感に及ぼす弱視男子学生の障害開示の効果は、男女で異なり、男子学生では場面が、女子学生では手段が影響していた。女子学生の意識に及ぼす開示手段の影響では、映像による場合は認知→イメージ→自己効力感の仮説も出るが成立したが、活字による場合は成り立たなかった。
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障害科学研究
巻: 35巻 ページ: 1-11