研究課題
基盤研究(C)
ガロア表現について幾つかの有用な結果を得た。特に、剰余体が完全とは限らない完備離散附値体の幾何学的ガロア表現は、適当な状況の下、「大きい」クンマー拡大上の固定部分空間が自明になる事を証明し、これを岩澤理論に応用した。また、ガロア表現の合同について研究し、Rasmussen-玉川予想の一般化についての結果を得た。
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Interdisciplinary Information Sciences
巻: 16 ページ: 33--37
http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~taguchi/