研究課題
古典型A,B,C,D型の場合にWeyl群の元によってきまるある幾何結晶上のdecoration functionを単項表示という結晶基底の実現の方法を用いて具体的に記述した。そこでは、具体的な一般化された小行列式の精密な計算を大量に実行した。また、decoration function の記述と多面体表示の記述の類似性から両者を結びつけることにA型とD型の場合に成功した。特に、一般化された小行列式の精密な計算によりクラスター代数との関係にも道を開いた。
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Contemporary Mathematics
巻: 623 ページ: 227-242
10.1090/conm/623/12466
Journal of Algebra
巻: 399 ページ: 712-769
10.1016/j.jalgebra.2013.09.052