研究課題/領域番号 |
22540047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 日本大学 (2012) 名古屋大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
吉田 健一 日本大学, 文理学部, 教授 (80240802)
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研究分担者 |
橋本 光靖 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (10208465)
伊山 修 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (70347532)
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連携研究者 |
寺井 直樹 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (90259862)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 環論 |
研究概要 |
二項式で定義された超曲面の対角的F閾値の計算方法を与えた。標準的次数付きアフィントーリック環のF(純)閾値と後藤・渡辺による不変量との間の不等式を証明した。グラフの辺イデアルのべき及び形式的べきのコーエン・マコーレー性を議論し、3次以上のべきがコーエン・マコーレーになるようなグラフを特徴づけた。また、2次のべきについても同様の成果を得た。正標数の理論(スコダの定理)を応用して、後藤数に関するワン型の定理を証明した。
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