研究課題
基盤研究(C)
離散力学系からオートマトンへ、スケール変換でつなぐトロピカル幾何学を用いて、互いに相異なる有理力学系や偏微分方程式の間の比較定理を導いた。応用としてオートマタ群の理論におけるBurnside群に適用することで、擬再帰的な有理力学系の初めての例を与えた。高い対称性を持つ無限次元概ケーラー多様体上で正則曲線のモジュライ理論の構成を行い、モジュライ空間のコンパクト性に関わる結果を得た。その応用として、樹木に作用する群のハミルトン変形理論の構成を行い、対応する群の非有限性を示した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (17件)
their perturbations and pseudoholomorphic curves
Journal of Math Res
巻: 14 ページ: 125-139
Journal of Math. Soc. of Japan
巻: 64 ページ: 423-487
Journal ofGeometric Analysis
ページ: 87
Mathematical Physics,Analysis and Geometry
巻: 14 ページ: 39-82
InternationalJournal of Mathematics and MathematicalSciences
ページ: 48
in theProc. of the 1st MSJ-SI, Adv. Studies inPure Mathematics
巻: 57 ページ: 243-262