研究課題
基盤研究(C)
数理ファイナンス理論において、リスクの適切な評価法を確立することは本質的に重要な課題である。この問題に対して、リスクと価値をバランスよく評価する評価尺度として「リスク鋭感的価値尺度」を提唱し、この評価法の性質や優れている点を理論的に検証した。さらにこの評価尺度を、ポートフォリオやプロジェクトの評価に適用した場合の利点や規模のリスクを評価できること、などを示し、動学化することにより総合的な最適化とリスク管理に適用できることを示した。
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オイコノミカ(名古屋市立大学・経済学研究科紀要)
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Discussion Papers in Economics, Nagoya City University
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http://www.econ.nagoya-cu.ac.jp/~miyahara/