研究課題
基盤研究(C)
1990 年に研究代表者及び連携研究者の羽鳥によって導入された可換Banach 環のBSE と呼ばれるクラスに端を発し、擬位相と呼ばれる新しい概念を導入する事によって、これまでに4 つのクラス分けに成功して来た。このクラス分けにより、特に抽象 Segal 環と呼ばれる重要な可換 Babach 環の位置付けを明確にした。更に応用面では、Ulam 型安定性に関するある種の安定問題や凸関数に関するある種の不等式の分野で幾つかの成果を上げている。
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