研究課題
数理解析研究所において作用素論セミナーをほぼ月数回の割合で竹井義次助教授とともに主催し,多くの内外の研究者を招いて最新の研究成果について研究発表,研究打ち合わせを行った。主催者として新潟市において夏の作用素論シンポジウムを開催し,日本各地の関数解析・偏微分方程式論の研究者が集まって,数理物理に現れる作用素のスペクトル・散乱理論に関する最新の成果について意見交換を行った。またパリ南大学のエルフェール教授と磁場をもつシュレディンガー作用素のスペクトル的性質に関する研究連絡を行った。
24年度が最終年度であるため、記入しない。