研究課題
基盤研究(C)
Mg/SiCの多層膜鏡はMo/Siに比べ、反射率を約2倍に高めることができ、経時変化が大きいため、実用には現段階では不向きであることがわかった。また、Y2O3/Alの多層膜反射鏡は、Mo/Siに比べ、反射率を約1.5倍、58.4nmの長波長側の光に対しては5分の1に落とすことができることを確認した。経時変化もなく、将来の飛翔体計画に利用できる目処がたった。R30.4/R58.4=18倍とほぼ目標を達成した。
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Planetary and Space Science
巻: 62 ページ: 104-110