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2014 年度 研究成果報告書

多次元ニュートリノ輻射流体計算コードによる超新星爆発メカニズムの研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22540296
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関沼津工業高等専門学校

研究代表者

住吉 光介  沼津工業高等専門学校, 教養科, 教授 (30280720)

研究協力者 山田 章一  早稲田大学 (80251403)
長倉 洋樹  京都大学 (00616667)
岩上 わかな  京都大学 (50571535)
古澤 峻  国立天文台 (40737251)
佐藤 透  
中村 聡  大阪大学
滝脇 知也  国立研究開発法人理化学研究所 (50507837)
松古 栄夫  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (10373185)
中里 健一郎  東京理科大学 (80609347)
研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード超新星爆発 / ニュートリノ / 輻射輸送 / 原子核物理学 / 理論天文学 / 計算科学 / 核反応 / 核データ
研究成果の概要

超新星爆発は重たい星の最期に起こる重力崩壊により起こるが、その爆発メカニズムは長年に未解明である。爆発の鍵を握る加熱機構はニュートリノ(電子の仲間である素粒子)が発生・伝搬・消滅する過程を記述する必要がある。本研究ではニュートリノ粒子の分布発展を6次元空間ボルツマン方程式により解く輻射流体計算コードを世界で初めて開発して、重力崩壊から爆発ダイナミクスへの多次元計算を可能にした。特に、3次元空間でのニュートリノ輻射輸送の特性と爆発への影響を初めて解明した。

自由記述の分野

原子核宇宙物理学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2020-04-08  

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