研究課題
基盤研究(C)
三つ以上の成分を持つ超伝導体で、成分間に斥力が働く場合超伝導秩序変数の間にゼロと 以外の非自明な位相差が現れ、時間反転対称性が破れる。この状態では、臨界点近傍で発散する超伝導コヒーレンス長が二つ以上現れ、ギンツブルグ・ランダウ(GL)パラメータによる超伝導の分類が不十分である。このため、新奇な量子渦糸状態が可能になる。また、成分間の超伝導位相差の振動(Leggettモード)エネルギーが小さく、安定に存在する。
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Physica C
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