研究課題
基盤研究(C)
地下水溶存ラドン濃度の連続観測に適した小型高性能の測定システムを開発し、実際の観測に適用して有効性を確かめた。この装置を使った観測結果に基づいて、地震に先行する地下水ラドン濃度の異常変化を説明するための物理モデルの提案を行った。この研究の大きな目的である「地震先行過程発現機構の解明」は、第一段階を突破することができ、モデルに基づいた実験的な観測によってそのモデルの妥当性をさらに検証する段階へ進む成果を得ることができた。
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Radi-oisotopes
巻: 62(2) ページ: 91-95
Radiation Measurements
巻: 45(1) ページ: 139-142
http://www.eqchem.s.u-tokyo.ac.jp/member/fumi/
http://growdas.com/