研究課題
基盤研究(C)
高強度レーザーを用いた粒子加速では,レーザーとターゲットとの相互作用によって発生した大電流密度の高エネルギー電子ビームが中性媒質中を伝播する.この時に生成される電場によって中性媒質は急速に電離する.電離波面の構造形成における素過程の果たす役割をTikhonchuk が提案した簡略化した 1 次元のプラズマ流体モデルを用いて調べた. その結果, 電場による直接イオン化と二次電子による衝突イオン化の関係を明らかにした.
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Plasma and Fusion Research
巻: 第7巻 ページ: 1204038
DOI:10.1585/pfr.7.1204038