研究課題
基盤研究(C)
気体二原子分子について、赤外領域に発生する指向性を有する発光の分光学的帰属を行った。NO においては、レーザーによって準備された単一振動回転準位よりもエネルギー的に高い Rydberg 状態からの遠赤外発光が観測され、これを黒体放射による吸収とそれに続く誘導放射過程であると決定した。I2 においては、イオンペア状態間の誘導放射過程を初めて同定した。
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J. Chem. Phys
巻: 138 ページ: 104316
J. Mol. Spectorsc
巻: 265 ページ: 15
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/tsukilab/