研究課題
基盤研究(C)
本研究では、原子価互変異性平衡を示すコバルト錯体結晶において、ns-パルスのワンショット照射により室温において結晶が光融解すること新現象を見出した。この光融解現象は3Kにおける光照射実験により、分子内における電子移動がそのトリガーとして働いていることが証明された。また融解後の結晶化は実験温度に強く依存し、分オーダーでの光発生種のトラップにも成功した。
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DOI:10.1039/C2DT30178D
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