研究課題
基盤研究(C)
14族元素である炭素とケイ素,あるいは炭素とゲルマニウムから成る新規な配位子を有するタングステンおよびモリブデン錯体を合成した。これらの錯体の分子構造をX線結晶構造解析によって決定し,興味深い結合性を明らかにした。また,これらの錯体の溶液中での異性体との相互変換過程や分子内配位子サイト交換等の動的挙動を明らかにするとともに,様々の試薬との反応について研究し,新しい反応性を明らかにした。
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Organometallics
巻: Vol.31, No.23 ページ: 8172-8177
DOI:10.1021/om300772c
巻: Vol.30, No.17 ページ: 4515-4531
DOI:10.1021/om200096z
巻: Vol.29, No.18 ページ: 4115-4119
DOI:10.1021/om1005879