研究課題
本研究では、オリゴヌクレオチドとペプチドとのコンジュゲートを合成し、これに蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)可能な二つの蛍光色素とビオチンの導入によってK+蛍光検出試薬PSO-5の開発に成功した。PSO-5を用いることによってアポトーシス誘導剤による細胞内からのK+流失の蛍光イメージングに成功した。この結果PSO-5がアポトーシスの初期段階におけるカスパーゼ活性化やアポトーシス性容積減少とK+濃度変化との関係を解析する有用なツールとして利用できることが示された。
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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Peptide Science 2011
ページ: 405-406
Chemical Communication
巻: 48 ページ: 4740-4742
10.1039/C2CC30536D
http://takenaka.che.kyutech.ac.jp/2012/pub2012.html
http://takenaka.che.kyutech.ac.jp/2012/conf2012.html