研究課題
基盤研究(C)
青色系発光層と赤色系発光層を組合せた白色発光有機EL素子を作製し、光学設計に基づく素子構造の最適化により発光効率の改善を検討した。このため、波動光学、電磁光学、近接場光学を統合化したマルチスケール光学解析手法を開発し、表面プラズモン損失の低減および薄膜導波光の外部放射光への転換方法を開発した結果、電力効率195lm/W、外部量子効率47%、光取り出し効率に換算して約50%以上の高効率有機EL素子が得られた。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 図書 (3件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Design and Fabrication
巻: 7 ページ: 407-410
応用物理学会誌
巻: 80 ページ: 277-283
Phys. Status Solidi
巻: C8, No.9 ページ: 2899-2902
Information Display
巻: 30 ページ: 13-16
http://kitnet10.kanazawa-it.ac.jp/researcherdb/researcher/RJJAAG.html