研究課題
基盤研究(C)
圧縮着火機関に予混合圧縮自着火燃焼の原理を適用し,過大な圧力上昇率を避けながら高効率で低環境負荷の運転を保障するため,燃焼制御の拠り所となる指標の開発を目指した.その結果,着火時点での燃料噴霧全体の平均燃料質量分率にもとづく簡便な着火性指標を提案した.この指標を用いると,様々な噴射条件と混合比の異なる二成分標準燃料を用いたときの,燃焼の急激さと燃焼中に生成される窒素酸化物の量を統一的に整理できる.
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日本機械学会論文集 B 編
巻: 79巻 797号 ページ: 82-92
SAE International Journal of Engines -Electronic Version(January 2012)
DOI: 10.4271/2011-01-1849
日本機械学会論文集B 編
巻: 76巻 769号 ページ: 1441-1448
巻: 76巻 764号 ページ: 699-706