研究課題
基盤研究(C)
近年,東北地方太平洋沖地震(2011)など,大規模な地震が発生しており,一般家屋ばかりでなく配管やタンク,クレーンなどの産業施設内構造物の被害も多く報告されている.産業施設内構造物の耐震設計指針は線形計算が主流であり,摩擦などの非線形現象は考慮されていなかった.しかし,摩擦は地震エネルギを散逸することから,設計への積極的利用が考えられる.そこで,本研究では摩擦系応答スペクトルを提案するとともに,非線形耐震設計指針を提案し,その妥当性を実験的に明らかにした.
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日本機械学会論文集C編
巻: 78巻,793号 ページ: 40-48
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic/78/793/78_3143/_article/-char/ja/
巻: 77巻,778号 ページ: 81-90
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic/77/778/77_778_2249/_article/-char/ja/
巻: 76巻,771号 ページ: 137-144
巻: 掲載決定