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2012 年度 研究成果報告書

ローラガイドの反転時位置ずれの発生機構とその防止

研究課題

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研究課題/領域番号 22560218
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 機械力学・制御
研究機関長岡技術科学大学

研究代表者

太田 浩之  長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30233141)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード機械要素 / 機械力学・制御 / トライボロジー
研究概要

本論文では,ローラガイドの反転時位置ずれ(往きと戻りの過程におけるキャリッジの変位または角変位の差)の発生機構を解明し,その低減法を得ることを目的としている.はじめに,実験を行い,反転時位置ずれは,ローラガイドで生じ,ボールガイドでは生じないことを見出した.次に,マルチボディ解析により,ローラガイドの反転時位置ずれはころのスキューにより発生することを明らかにした.最後に,ころのスキューを抑制するためにアンチスキューイングブレース(ASB)を提案した.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] リニアころ軸受の反転時位置ずれの発生機構2013

    • 著者名/発表者名
      太田浩之,加藤太基,加藤総一郎,多治見秀幸
    • 学会等名
      日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集
    • 年月日
      2013-10-12
  • [学会発表] リニア軸受の反転時位置ずれ2013

    • 著者名/発表者名
      太田浩之,加藤太基,加藤総一郎,多治見秀幸
    • 学会等名
      日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集
    • 年月日
      2013-10-11
  • [備考]

    • URL

      http://mcweb.nagaokaut.ac.jp/~ohta/2013/reseach2011-2012_jp.html

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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