研究課題
基盤研究(C)
本研究では機能性流体の一種である電界共役流体(ECF)の特徴的な流動現象を用いた小形で高出力の流体パワー素子を開発することを目的として,ECFの流動現象の数学モデルを構築し,不均一な電界分布の場におけるECF流動現象を数値計算した.また流れの可視化実験結果を数学モデルの計算結果と比較した.流れの可視化実験や出力測定実験の結果から,電極の形状や配置が出力特性に大きく影響することが明らかとなり,小形で高出力な流体パワー素子を実現するための設計指針が得られた.
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Proceedings The 4th InternationalConference on Manufacturing, MachineDesign and Technology (ICMDT 2011),pp
ページ: 69-70
Proceeding of World Automation Congress2010, TSI Press
巻: CD-ROM
Next-Generation Actuators Leading Breakthroughs Part III Micro Actuators
ページ: 153-164
http://hams.ws.hosei.ac.jp/index.html