研究課題
基盤研究(C)
永久磁石を可動子に用いるマイクロポンプは外部磁界で駆動可能なことから、体内埋込型の医療デバイスへの応用が期待できる。本研究では、研究代表者が開発した、弾性板の揺動を利用する揺動型、及びピストンの微小振動を利用するピストン型の 2 種類のマイクロポンプを外部磁界で駆動し、体内埋込時に求められる高吐出圧力化の可能性を実験的に探った。その結果、揺動型を複数個直列に接続する手法が有効であることを実証した。
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日本AEM学会誌
巻: Vol.21,No.2
電気学会論文誌
巻: Vol.133,No.6