研究課題
基盤研究(C)
Slepian-WolfシステムにおいてLDPC(LowDensityParityCheck)行列による実用的な符号について、以下の符号の構成法を得た。(1)情報源の確率分布が未知でも符号化率が与えられれば構成でき、任意に小さい誤り率を達成する符号。(2)相関を有する2つの情報源が二元対称通信路を通じて結びつけられている場合、最尤復号に迫る復号性能が線形時間で行える可変符号化率の符号。(3)2つの符号器間の同期のずれがあっても、符号化や復号が行える符号。
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IEICE Trans.Fundamentals
巻: E93-A ページ: 1878-1888