研究課題
基盤研究(C)
手のひら伝搬信号が生体認証に用いることを提案した.幾種類かの専用測定器を作成し,棒状電極による接触性を向上させたり,手のひらの大きさに合わせて電極を配置させたり,ガイドを設けることで接触位置の安定化を図ったりすることが必要であることも確認した.伝搬スペクトルを個人特徴とし,識別にサポートベクターマシン(SVM)を導入することで22~24%の識別率が得られた.さらに伝搬スペクトル成分の個人内分散と個人間分散の比較より,識別に適した周波数成分が存在し,それらだけを用いることで識別率が改善できることが確認できた.
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平成25年度鳥取大学工学研究科修士学位論文
ページ: 1-59
平成25年度鳥取大学工学部卒業論文
ページ: 1-30
第15回IEEE広島支部学生シンポジウム講演論文集
ページ: 229-231
Proc. of 2013 International Conference on Biometrics and Kansei Engineering (ICBAKE2013)
ページ: 91-94
第2回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム予稿集
ページ: 73-79
電子情報通信学会第1回バイオメトリクス研究会資料
ページ: 39-44
Computers and Communications (ITC-CSCC2012)
電子情報通信学会技術研究報告
巻: SIP2011 ページ: 293-297
平成23年度鳥取大学工学研究科修士学位論文
ページ: 1-65
平成23年度鳥取大学工学部卒業論文
ページ: 1-31