研究課題
基盤研究(C)
本研究では,センサネットワークにおいて,遠く離れたセンサ間の安定的な通信を実現するため,複数の送信センサが協調してビームを形成するセンサ協調型適応ビーム形成法を提案した.この提案ビーム形成法の性能評価結果から,適応応送信手法を用いることにより消費電力低減効果が得られることを明らかにし,マルチパスに起因した符号間干渉と同一チャネル干渉が存在する環境で,オフセット周波数の高精度な推定ができることを明らかにした.
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電子情報通信学会論文誌B
巻: vol.J96-B,no.2 ページ: 171-179
巻: vol.J94-B,no.2 ページ: 137-146