研究課題
基盤研究(C)
極近距離の電子機器を結ぶためのディジタル通信のためのインパルス無線通信方式において、共振フィルタを階段状波形で駆動して得られる直交パルス波形が存在するための必要十分条件、パルス生成法・パルス検出法を明らかにした。米国FCCの規制のもとでも1秒間に60億個伝送できるパルス波形の設計例が得られた。この速度は、現行方式の約11倍にあたる。パルス検出法の前提となる2階微分特性を有するアンテナ対を試作した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Optimization Letters
巻: 6(7) ページ: 1265-1280
DOI:10.1007/s11590-011-0371-6
Sampling Theory in Signal and Image Processing
巻: 10(1-2) ページ: 1-16
http://www.stsip.org/vol10/no1-2/toc.html
http://kamada.cis.ibaraki.ac.jp/