研究課題
基盤研究(C)
本課題は時間反転波のシミュレーションに基づいて音場や音響散乱体などの可視化を行う手法の構築と可視化装置の開発を行うものであった。他の可視化手法に比べ、特に反射の多い環境において有効であることが示された。また、可視化装置を実際に試作し実験を実施した結果、特に可視化対象となる領域を囲むように反射境界が存在するような空間においては、少ないアレイ素子数で可視化が可能となる。また GPU を用いる並列計算などによりほぼリアルタイム(例えば秒間1フレーム程度)の可視化も可能であった。
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Japanese Journal of Applied Physics
巻: Vol. 52(印刷中:頁未定)
巻: Vol. 49 ページ: 07HC13_1-07HC13_6