研究課題
基盤研究(C)
光ファイバ中の誘導ブリルアン散乱信号を時間領域で測定し、その散乱光の周波数シフトの温度・ひずみ依存性を利用して、その分布を測定するセンサをBOTDA(Brillouin Optical Time Domain Analysis)と呼ぶ。本研究は、BOTDAのパルスポンプ光に適用する符号の構造に工夫を凝らすとともに、ポンプ・プローブ光の周波数を制御することにより、BOTDA の距離分解能の向上や測定時間の短縮が図れることを明らかにした。
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J. Lightwave Technol
巻: 30 ページ: 3338-3356
電子情報通信学会論文誌 B
巻: Vol. J.94-B ページ: 1481-1489
http://resea.shibaura-it.ac.jp/